新メカ”オーロラ”を観察する

PV

オーロラ、その正体

人類史上初めて、世界初で唯一、大気圏外での有人飛行を達成せしめた「オーロラ」の出現は、重力からの解放に向けた人類の正式な第一歩を象徴するものである。
探求と発展を求める進歩的な人々の勇気と決意に敬意を表す。

スペック

識別番号
GC/SY-1 超高高度・高速移動体・一号機 “オーロラ”

主動力
GCL-1B「スターオービット」試験用超高圧双方向イオンジェットエンジン×4、HD-15核動力モジュール×1

固定武装
GD-1型軌道粒子光線発射装置

機体情報

オーロラは「スター・オービット」というコードネームで呼ばれる4つの実験燃料機を持っている。
サーボアームによってバックパックに接続され、十字形の構造を持つ。

オーロラの基本武装は
右手に装備している高エネルギー粒子光線発射装置である

GD-1型軌道粒子砲にはスター・オービット・エンジンに接続可能なエネルギー・インターフェースがあり、
この2つが統合されると広範囲に強力な粒子を連続的に放出可能にするエネルギーが得られる。

大気圏内でオーロラを使用した場合、放熱機構や周辺環境の違いにより、粒子の照射を長く続けることはできないが、それでもなお恐るべき威力を発揮する。

性能情報

荷電粒子砲（ビームライフル）

中速、中出力の粒子ビームライフルで高い弾道速度を持ち、中～遠距離の敵に効果的に当たる

粒子照射砲

背中の4つのイオンエンジンにビームライフルを接続することで連射が可能な高出力粒子砲であり、照射時には燃料を消費して空中でホバリングする。

スーパースラスター

射撃中やジャンプ中に使用できる超高速長距離リニアスラスター。さまざまな特殊アクションが可能になる。また、コアモジュールと連携することでビームライフルや粒子照射砲の性能を向上させる。

スパイラルジャンプ　

通常のジャンプを行う。また、スーパースラスターの使用中に使用すると、一定の水平方向のスピードを継承し、短い間ゆっくりと降りることができる。

パイロット情報

高い機動性と火力を持つオーロラは大気圏内での強力な戦闘兵器であり、宇宙進出を視野に入れた兵器でもある。
使用するには高度な技術力が問われる。

出典,引用